電話秘書スタッフ(代表電話の受電・報告・事務)|休める、稼げる、ずっと続けられる職場
産休・育休100%、平均勤続10年、年収500万円以上も。数字でわかる働きやすさ
株式会社ビジネスアシスト
株式会社ビジネスアシストのメンバー
岩﨑 敏光
代表取締役
池袋駅から徒歩10秒。JRE池袋二丁目ビルの2階に、「電話秘書」を専門に手がける株式会社ビジネスアシストはある。累計8,500社の代表電話を預かり、創業以来ずっと黒字経営を続けてきたこの会社が、今回3名限定で電話秘書スタッフを募集している。「結婚しても、出産しても働き続けたい」「安定した収入と休める環境を両立したい」。そんな願いを、数字と仕組みで実現している会社とはどんな場所なのか。代表取締役・岩﨑敏光さんに、株式会社KD3の野口が話を聞いた。
聞き手:株式会社KD3(野口)

電話1本が、誰かの仕事と信頼を守っている
野口
岩﨑さん
現在、約2,000社の企業にご利用いただいており、累計では8,500社に導入いただきました。
個人事業主の方から上場企業まで、規模もさまざまです。
野口
御社のサービスは、会員様のどんな部分を支えているのでしょうか?
岩﨑さん
経営者や専門職の方は、大事な仕事の最中でも電話が入ると手を止めざるを得ません。
私たちが対応を担うことで、本来やるべき業務に集中できる時間を確保していただけます。
野口
岩﨑さん
たとえば、創業間もない企業様が私たちのサービスを利用されると、電話を受けた相手の方に「しっかりした会社だな」という印象を持っていただけることがあります。
また、重要な商談中でも電話対応に追われることなく進められるため、結果として信頼関係の構築につながるケースもあります。
私たちは、一本一本の電話を丁寧につなぐことで、会員様の売上や企業ブランドを支えていると考えています。
1999年の創業以来、黒字経営を続けてこられているのも、それだけ必要とされているサービスだからだと思っています。
応対品質を評価いただき、ご紹介や他社からの乗り換えで選ばれることも多いですね。
野口
信頼やブランドを守るインフラのような存在なんですね。
「電話を受ける」だけじゃない。思考し、判断する仕事

野口
実際のところはどうなんでしょうか?
岩﨑さん
会員様の業界も、電話の相手も、話す内容も毎回違います。
弁護士事務所への電話と、不動産会社への電話では、使われる専門用語も、相手の意図も、求められる対応も大きく異なります。
だからこそ「臨機応変さ」や「相手の意図をくみ取る力」が求められるんです。
野口
岩﨑さん
着信と同時にPC画面に会員様の情報が表示される仕組みがありますので、暗記する必要はありません。
ただ、表示された情報を見ながら、相手が何を求めているのかをその場で判断し、その会社の一員として適切な言葉を選んでいく必要があります。
そうした場面では、人としての判断力が求められます。
野口
岩﨑さん
むしろAIを活用することで、スタッフが本来の「考える応対」に集中できる環境を整えています。
文字起こしで聞き逃しを防ぎつつも、どう伝えるか、どんな言葉を選ぶかといった部分は、やはり人にしかできません。
将来的には自動通訳や回答予測の導入も検討していますが、「人にしかできない応対を磨く」という軸は、今後も変わらないと思っています。
野口
相手の感情や文脈を読み取って言葉を選ぶ力は、人ならではのスキルだと感じました。
業界最長クラス・360時間のマンツーマン研修という覚悟

野口
360時間のマンツーマン研修とは、具体的にどういうものなのでしょう?
岩﨑さん
座学とロープレ(ロールプレイング)が中心で、ビジネス電話のマナーや言葉づかいから始まり、システムの使い方、架空の会社での応対練習まで丁寧にやります。
いきなり一人で電話を取ることはありません。
野口
なぜそこまでするのでしょう?
岩﨑さん
知らない会社の代表として電話を受けることになりますから、準備がないまま現場に出ると、誰でも不安を感じると思います。
そこで自信をなくして辞めてしまうと、本人にとっても会社にとってももったいないですよね。
だからこそ、「土台をしっかり作ることに時間をかける」と決めています。
野口
「暗記より理解を重視する」と資料に書かれていましたが、これはどういう意味でしょう?
岩﨑さん
なぜこう対応するのか、会員様はどういう状況でどんな結果を求めているのかを理解してもらうことで、応用が利くようになります。
過去の応対事例も共有しながら、「こういうときどうする?」と考え方ごと教えていくイメージです。
3週間〜1か月後から実務に入り、3か月目には独り立ちというロードマップで進めています。
研修後も先輩スタッフが隣でサポートして、毎日チームミーティングで振り返りもやっています。
「研修が終わったら一人で頑張れ」という環境にはしたくないんです。
野口
新入社員にとっては、大きな安心感につながりそうですね。
「何年後にいくら稼げるか」が見える給与テーブル
野口
電話代行の業界は業務委託や派遣が多いと聞きますが、御社の給与水準はどのような位置づけになるのでしょうか?
岩﨑さん
当社では、入社時から全員を正社員として採用し、業界水準以上の給与をお渡しできていると自負しています。
野口
給与の見通しが立てやすい仕組みも整えているとうかがいましたが、具体的にはどういった形になっているんですか?
岩﨑さん
「自分が今どの段階にいて、次にどこを目指せるのか」が分かるようにしています。
年収モデルで言うと、入社5年目で年収500万円、さらにそれ以上も目指せる設計にしています。
それから「お褒めポイント制度」というインセンティブもあって、会員様やそのお客様から感謝の声をいただくとポイントが加算されて、年間で最大10万円が支給されます。
野口
岩﨑さん
評価基準も明確にしていて、年に1回、リーダーやマネージャー、社長など複数名で評価を行っています。
電話応対の質を20項目で確認するだけでなく、協調性や積極性、日々の姿勢なども含めて総合的に見ています。
コツコツ誠実に働いている人が、きちんと評価される体制にしています。
野口
一人の上司の主観に偏らない、公平な評価がされていると感じました。
産休・育休100%、平均勤続10年が意味するもの
野口
この数字の背景を教えてもらえますか?
岩﨑さん
理由はシンプルで、「無理をしなくていい環境」を本気で作っているからだと思っています。
年間休日131日(所定休日126日+有給休暇取得5日)、有給取得率90%以上、18:25の完全退社。
これは方針として掲げているだけでなく、実際に運用されているんです。
野口
そうした働きやすさを維持するために、どのような工夫をされているのでしょうか?
岩﨑さん
18:00〜18:25の25分はチームミーティングや勉強会にあてていますが、これは固定残業代として計算済みです。
「残業が発生しそうな時に黙って帰れない」という空気が出ないよう、運用でしっかり防いでいます。
野口
産休・育休に関しては、取得率100%という数字が特に印象的ですね。
岩﨑さん
そういう時に「続けられない」とならない環境を作ることは、すごく大事だと思っています。
実際に産休・育休の取得実績も多数ありますし、育児・介護の時短制度や看護休暇制度も整えています。
退職した方が戻ってこられるジョブリターン制度もあります。
野口
入社3年後から利用できるリモートワーク制度もあると伺いました。
岩﨑さん
週3日在宅・週2日出社のハイブリッドスタイルです。
最初の3年間は出社してしっかり基礎を積んでもらい、その後は働き方の選択肢が広がっていきます。
長く働くほど自由度が増す設計にしています。
野口
平均勤続10年という実績にも納得しました。
44種類の福利厚生に込めた、「スタッフへの想い」
野口
どのような思いでこれだけ充実させてこられたのでしょうか?
岩﨑さん
給与や休日が整っているのは前提として、それ以外にも日々の仕事が少し楽しくなるものや、体のケアができるもの、家族も含めて嬉しいと感じてもらえるものを少しずつ揃えてきました。
たとえば、水素水やコーヒーは無料ですし、毎月お菓子も支給しています。
休憩室にはマッサージチェアやYogiboも置いています。
野口
長く働いた方への制度についても教えてください。
岩﨑さん
5年・10年で各5万円、20年で10万円、30年で20万円、40年で30万円と設定していて、宿泊施設の無料利用などもあります。
「ここで40年働く未来を描いてほしい」という思いを込めています。
野口
声を使うお仕事ならではのケアや、スタッフのコンディションを保つための取り組みについては、どのようなことをされていますか?
岩﨑さん
食事補助チケットも月5,940円分支給していて、8割ほどのスタッフが活用しています。
形だけの制度にならないよう、実際に使ってもらえるものを意識して選んでいます。
野口
スタッフへの想いが、44種類という数字にもしっかり表れているのが伝わってきます。
チームで支える文化が、サービス品質を生む

野口
「一人にしない」という言葉が求人に何度も出てきますが、具体的にはどのような体制なのでしょうか?
岩﨑さん
隣を見ればすぐに先輩がいますし、Slackで常に情報共有をしています。
毎日業務後にはグループミーティングも行っていますし、新人スタッフには週1回の1on1も実施しています。
野口
岩﨑さん
「こういう電話があったけれど、どう対応するのがよかったのか」といった疑問を翌日に持ち越さないようにしています。
チームで共有することで、一人の経験を全員の学びに変えていくイメージです。
野口
岩﨑さん
全スタッフを正社員として採用していることに加えて、秘書検定2級以上を取得している人材で構成しているのも、その一つです。
スタッフが安心して長く働ける環境があるからこそ、会員様との信頼関係も積み重なっていくと思っています。
どんな人と一緒に働きたいか
野口
経験やスキル面でのハードルはあるのでしょうか?
岩﨑さん
電話代行の経験は問いません。
実際に、前職が塾講師やパティシエ、スポーツクラブのトレーナー、テレビ局のADといった、さまざまなバックグラウンドの方が活躍しています。
野口
どういう方が活躍できるのでしょうか?
岩﨑さん
「素直な気持ちで基本を学べるか」「どうすればもっと良くできるかを前向きに考えられるか」、この2点が大きいです。
あとは「誰かを支える仕事にやりがいを感じられる方」ですね。
野口
「スピード感のある昇進よりも、安定して長く働きたい方に向いている」とも書かれていましたね。
岩﨑さん
当社のキャリアステップは、1〜3年ごとに段階を踏んでいく仕組みで、急いで上に上げることはしていません。
着実に応対力を高めて、自分の判断でできる範囲を少しずつ広げていく。
その積み重ねが、結果として会員様からの信頼につながっていくと考えています。
野口
経歴よりも仕事への向き合い方次第で活躍できる職場だからこそ、気配りができる方が自然と集まってくるのかもしれません。
社会に必要とされ続けるサービスで、長く働ける安心感
野口
AIの進化が進む中で、電話秘書という仕事はどのように変わっていくとお考えですか?
岩﨑さん
そうした背景もあって、私たちの仕事の需要はむしろ高まっていると感じています。
売上も毎年3〜6%ほど安定して伸びていて、創業以来ずっと黒字経営を続けています。
野口
岩﨑さん
上場企業を含めて多くの企業に選んでいただいているのも、サービスとして必要とされているからだと思っています。
2025年度の売上は約4億9,200万円で、2026年度は5億円を超える見込みです。
野口
岩﨑さん
この仕事で身につく「相手に安心感を与える話し方」や「正確に聞き取り、分かりやすく伝える力」は、どんな仕事でも活かせるスキルだと思っています。
電話秘書という枠を超えて、一生使える力が身につくのは大きな価値だと感じています。
野口
それが「長く働きたい」と思える理由にもつながっていると感じました。
まとめ・今後の展望
野口
岩﨑さん
その実現に向けて、サービス品質をさらに高めていくこと、そしてそれを支えるスタッフが安心して長く働ける環境づくりに、これからも取り組んでいきたいと考えています。
野口
岩﨑さん
一方で、人にしかできないコミュニケーションの部分、いわゆる温度感のある応対については、これからも大切に磨き続けていきます。
野口
本日はありがとうございました。
岩﨑さん
「安定して長く働きたい」「誰かの仕事を支える仕事がしたい」と考えている方にとって、安心して自分らしく働ける環境がある会社でありたいと思っています。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話しできると嬉しいです。

インタビュー後記
取材を通して強く印象に残ったのは、「数字にきちんと裏付けがある」という点でした。産休・育休取得率100%、有給取得率90%以上、平均勤続年数10年。いずれも、制度だけでなく日々の運用や文化によって支えられている数字だと感じます。
「長く続けられる」「休める」「稼げる」「成長できる」といった言葉は、多くの求人で目にしますが、ビジネスアシストではそれが仕組みとして定着しており、実際の数字にも表れていました。
電話秘書という仕事は表に出ることは少ないものの、企業の信頼や日々の業務を支える重要な役割です。その価値について、岩﨑代表が自然体で語られていたのも印象的でした。「人にしかできない応対を磨く場所」として、この職場はこれからも変化を続けていくのだと思います。
正社員として安定した基盤を持ちながら、「一生使えるビジネススキル」を積み上げたい方にとって、ビジネスアシストは、その願いに正直に応える職場だと感じました。
(注)本記事の情報は記事執筆時点のものとなります。正確な求人情報については各社にお問い合わせください。
株式会社ビジネスアシスト
【企業概要】 株式会社ビジネスアシストは、東京都豊島区池袋に本社を置く「電話秘書サービス」専門企業です。1999年4月の創業以来、会員企業の代表電話を預かり、その会社のスタッフとして丁寧に応対する事業を展開しています。顧客層は個人事業主から上場企業まで幅広く、累計8,500社(2026年2月時点)の導入実績を誇ります。応対品質が評価され、ご紹介や他社からの乗り換えで選ばれることも多く、創業以来、右肩上がりの成長を継続中です。 --- ■【事業内容】 ・電話秘書サービス業(会員企業の代表電話を代行受電し、内容を報告する事業) ・個人事業主から上場企業(約70社)、弁護士・法律事務所(320事務所以上)まで幅広く対応 ・現在、約2,000社が継続利用中 --- ■【提供サービス】 法人向けに、代表電話の受電・報告・取り次ぎ業務をアウトソーシングで提供する会社です。会員企業が本来業務に集中できる環境を整えることを使命としています。 ・基本プラン:留守中や繁忙時に電話を代行し、用件をメール・SNSで報告 ・士業向けプラン:弁護士・税理士など専門用語を理解したうえで正確に取り次ぎ ・カスタマイズプラン:代表電話の完全アウトソーシングにより業務効率化を支援 --- ■【サービスの特徴】 ・会員企業の「一員」として対応する高品質な秘書応対(マニュアル対応の単純な代行とは異なる) ・全スタッフが正社員かつ秘書検定2級以上を取得し、応対品質を担保 ・士業・不動産・保険など専門性の高い業界にも対応 ・AIによる自動文字起こし・要約システムを導入し、応対精度と効率を向上 ・チーム制でノウハウを共有し、一貫した品質を維持する組織体制 ・クレーム専門受電や取引リスクの高い企業との契約は行わず、スタッフが働きやすい環境を確保 --- ■【拠点・エリア】 〈本社〉 東京都豊島区池袋2丁目14番2号 JRE池袋二丁目ビル2F (JR・東京メトロ「池袋駅」C1出口より徒歩10秒) --- ■【企業データ】 ・会社設立:1999年4月 ・代表者:代表取締役 岩﨑敏光 ・社員数:37名(役員除く。うち女性36名、男性1名) ・平均年齢:36歳 ・有給休暇取得率:90%以上 ・産休・育休取得率:100% ・平均残業時間:月8時間(1日あたり約25分) ・平均勤続年数:10年 ・主要取引先:株式会社NTT東日本、NTTコミュニケーションズ株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社 ほか --- ■【補足(異動・転勤)】 ・転勤なし ・入社3年以降はリモートワーク(週3日在宅+週2日出社のハイブリッドスタイル)を選択可能 ・現在、勤続3年以上のスタッフ約17名(全体の約半数)がリモートワークを併用中 --- ■【参考URL】 ・公式HP:https://www.biz-assist.co.jp/ ・採用ページ:https://ba-recruit.studio.site/ ・スタッフ紹介:https://www.biz-assist.co.jp/staff/ ・サービス紹介:https://www.biz-assist.co.jp/plan/ ・導入事例:https://www.biz-assist.co.jp/voice/ ・アメブロ:https://ameblo.jp/biz-assist/