【レストランのスーパーバイザー(部長候補)】店舗運営から、事業を導く存在へ。福岡の食文化を磨く挑戦
5店舗を統括し代表直下で経営の視座を身につける。 福岡屈指の高単価レストランで価値のプロデューサーを目指す挑戦
IMD Alliance 株式会社
IMD Alliance 株式会社のメンバー
長谷川 聖
レストラン事業部 事業本部長
福岡を拠点に、レストラン・カフェ・バーなど14ブランド、20施設以上を展開するIMD Alliance株式会社。グループ売上は約46.3億円、年間来客数は20万人を超える。
今回募集するのは、客単価1万円前後の高単価レストラン5店舗を統括するスーパーバイザー、いわば部長候補となるポジションだ。
単に店舗を管理するのではなく、ブランド価値を高め、組織を育て、新たな事業の成長にも関わっていく仕事。第二創業期を迎える同社で、どのような経験が得られるのか。
調理現場からキャリアを始め、現在はレストラン事業本部11店舗の統括を担う本部長・長谷川聖さんに、株式会社KD3の野口が話を聞いた。

福岡発、14ブランドを展開するホスピタリティ企業
野口
まずは、IMD Allianceがどのような会社なのか教えてください。
長谷川さん
私たちは福岡を拠点に、ホテルやレストランの企画開発、運営、コンサルティングまでを手がけている会社です。
現在はレストラン、カフェ、バーなど14ブランド、20施設以上を展開しています。
グループ全体の売上は約46.3億円、年間では20万人を超えるお客様にご利用いただいています。
野口
しかも、和食だけでなく洋食や中華、バーまで幅広いと伺いました。
長谷川さん
ただ、最初から一気に広げてきたわけではありません。
和食からスタートし、一つひとつのブランドを丁寧に育てながら、少しずつ和洋中へと展開を広げてきました。
私たちが大切にしてきたのは、単に店舗数を増やすことではなく、ブランドごとの価値を磨き続けることなんです。
野口
「数を増やす」よりも、「価値を磨く」ことを大切にされてきたことが伝わってきます。
高単価の業態を展開するうえでも、そこは大きな強みになりそうです。
長谷川さん
私たちの店舗は、日常使いだけでなく、誕生日や記念日、接待など、お客様にとって大切な日に選ばれることも多いんです。
だからこそ、料理やサービスだけでなく、空間づくりやスタッフの立ち居振る舞いまで含めて、「体験全体の質」を高めることを大切にしています。
野口
第二創業期に必要なのは、未来をつくる人材
野口
どのような背景があるのでしょうか。
長谷川さん
既存店舗の価値をさらに高めていくことと、新しい事業をつくっていくこと。
その両方を同時に進めているタイミングなんです。
野口
長谷川さん
また、レストランだけでなく、ホテルや地域再生に関わるプロジェクトも進んでいます。
今あるブランドを守るだけではなく、次のIMDをつくる段階に入っているんです。
野口
既存ブランドを磨きながら、新しいブランドや地域事業にも関わるというのはかなり挑戦の幅が広いポジションだと感じます。
長谷川さん
10年後に「あの事業に自分が関わった」と胸を張れる仕事をしたい方には、面白い環境だと思います。
野口
第二創業期の今だからこそ、任される範囲も、得られる経験も大きそうです。
5店舗を統括する「価値のプロデューサー」
野口
長谷川さん
ただ店舗を管理するのではなく、各店舗に経営視点とIMDらしい美意識を取り入れながら、ブランド全体の価値を高めていく仕事です。
野口
長谷川さん
私はこの仕事を「価値のプロデューサー」だと思っています。
売上や利益を見るのはもちろんですが、それだけではありません。
お客様の感動の質を上げること、スタッフが誇りを持って働ける組織をつくること。
その両方を成立させていくのが、この仕事なんです。
野口
高単価レストランだからこそ、数字だけでは見えない価値も重要になりますよね。
長谷川さん
たとえば、料理の提供スピード、接客の距離感、空間の整え方、スタッフの表情。
そうした細かな要素が積み重なって、お客様の満足度につながります。
そこに気づき、改善していくことが大切だと思っています。

鮨、和食、ステーキ、バー。個性ある5店舗を担当
野口
長谷川さん
鮨、和食、ステーキ、バーと、業態もお客様の層もそれぞれ異なります。
野口
一つの業態だけを見る場合とは、求められる視点も変わってきそうです。
長谷川さん
とはいえ、料理人としての専門技術を求めているわけではありません。
各店舗には、それぞれの分野のプロがいます。
スーパーバイザーに見ていただきたいのは、IMDとして大切にしている基準が現場に浸透しているか、お客様に期待以上の体験を届けられているか、という部分です。
野口
長谷川さん
それぞれのブランドらしさを活かしながら、サービス、空間、スタッフの動き方などを見て、より良い店舗にしていくことです。
野口
複数の業態を横断するからこそ、店舗運営だけでなく、ブランド全体を見る力も磨かれていきそうです。
長谷川さん
一つの業態を深く見る経験も大切ですが、複数のブランドを横断して見ることで、より広い視点が身につきます。
このポジションだからこそ得られる成長は大きいと思います。
巡回は監査ではなく、店舗を磨き上げる時間
野口
どのような流れで仕事を進めていくのでしょうか。
長谷川さん
朝は日報や前日の売上、お客様の声を確認し、その日に重点的に見るポイントを整理してから店舗に入ります。
野口
現場ではどのようなことを確認するのでしょうか。
長谷川さん
アイドルタイムには店長と話し、数値やスタッフ育成の課題を確認します。
夕方には夕礼に参加して、ディナーに向けた空気づくりも行います。
野口
巡回というと「チェックする役割」をイメージしがちですが、御社ではどのように捉えているのでしょうか。
長谷川さん
課題を見つけたら、ただ指摘するのではなく、「どうすればもっと良くなるか」を店長やスタッフと一緒に考える。
お客様に「やっぱりIMDは違う」と感じていただくための巡回だと思っています。

数値管理からイベント企画まで、自分で動かせる圧倒的裁量
野口
長谷川さん
たとえば、客単価を上げるための新しいメニューの提案や、リピートにつながるイベントの企画なども、自分の裁量でどんどん進めることができるんです。
野口
長谷川さん
私たちは高単価な業態なので、安易に価格を下げて集客するようなことはしません。
それよりも「お客様に納得していただける価値をどうつくるか」が何より大切なんです。
料理はもちろん、サービス、空間、イベントなど、さまざまな要素を掛け合わせながら、店舗の魅力を高めていきます。
野口
長谷川さん
だからこそ、数字を見る力と同時に、お客様の気持ちを想像する力も必要です。
PLやKPIといった数字だけを追いかけていても、絶対に良いお店にはなりません。
現場のリアルな空気と数字、その両方のバランスを見ながら判断していくことが大切なんです。
野口
その手応えの大きさこそが、このポジションならではの面白さだと感じました。
代表直下で、経営判断のプロセスを学ぶ
野口
実際には、どのような接点があるのでしょうか。
長谷川さん
代表の麻生とは、月1回以上の試食会に同席したり、月次の定例ミーティングで店舗の状況を共有したりします。
また、週1回ほどのペースで、1on1の相談やタスクの進捗共有を行うこともあります。
野口
経営者とそこまで近く関われる環境は、かなり貴重だと思います。
長谷川さん
麻生はホテルの総支配人や、上場グループの常務取締役を経て起業しています。
事業判断の背景や、ブランドをどう育てていくかという考え方を、すぐ近くで学べる環境です。
部長候補として入る方には、単に店舗を管理するだけではなく、経営視点を持って動いてほしいと思っています。
代表との距離が近い分、求められる水準も高くなりますが、その分、成長のスピードも早いはずです。
野口
KPGとの接点が、経営の視座を広げる
野口
長谷川さん
野口
長谷川さん
月1回のオンライン勉強会「加藤友康塾」や、KPGの経営情報の共有、外部講師を招いた勉強会などもあります。
現場のマネジメントだけでなく、事業をどう伸ばすか、ブランドをどう育てるかという視点に触れられる機会があります。
野口
長谷川さん
Authentic・考動力・One and Onlyという価値観
野口
長谷川さん
迷ったときは、この三つに立ち返るようにしています。
野口
まず「Authentic」には、どのような意味が込められているのでしょうか。
長谷川さん
料理もサービスも空間も、ただ華やかに見せるのではなく、本当に価値があるものかを考える。
高単価業態だからこそ、特に大切にしている考え方です。
野口
長谷川さん
指示を待つのではなく、お客様や店舗の状況を見て、「今、何がベストか」を自分で考えて動いてほしい。
現場では、そうした判断が求められる場面が多くあります。
野口
三つ目の「One and Only」についても教えてください。
長谷川さん
「前からこうだったから」という理由だけで続けるのではなく、もっと良くなる方法があれば、すぐに実行に移せる会社でありたいと思っています。
野口
「もっと良くしたい」という思いを持つ方にとって、自分のアイデアを形にしやすい環境だと感じます。
評価・働き方・オンボーディングが挑戦を支える
野口
一方で、評価制度や働き方、入社後のサポートも気になるところです。
まず、評価制度について教えてください。
長谷川さん
対象は社員だけでなく、パート・アルバイトも含まれます。
選ばれた方には、グループ店舗で使えるデジタルチケット15,000ポイント分を贈っています。
また、おせち販売のインセンティブとして、税抜販売価格の10%を支給する制度もあります。
野口
長谷川さん
成果を正しく評価する仕組みを整えたうえで、給与水準でもしっかり応えたいと考えています。
今回のスーパーバイザー職では、経験や実績に応じて年収600万円まで想定しています。
野口
働き方についてはいかがでしょうか。
長谷川さん
管理職であっても、業務に慣れてくれば店舗の状況を見ながら自分でスケジュールを組むことができます。
有給休暇もシステムで申請できるようにしており、取得率は年々上がっています。
会社全体では、育休からの復帰率は100%、平均残業時間は月35時間です。
野口
長谷川さん
最初の3日間はオリエンテーションを行い、ハウスルールやPOSレジ、Google Workspace、NotebookLMを活用したAI研修などを実施します。
その後、最初の1ヶ月は私が直属でつき、全店舗の巡回に同行します。
野口
その後は、どのように業務の幅を広げていくのでしょうか。
長谷川さん
4ヶ月目にはPLやKPIを分析し、店長や部門長との面談にも入っていただきます。
5ヶ月目からは、週1回の部長会で改善アクションを発表してもらいます。
6ヶ月目以降は、インバウンド強化や新規事業など、ご自身の強みを活かした戦略にも関わっていただく予定です。
野口
挑戦を求めるだけではなく、そこに向かうための伴走体制があることがよく分かりました。
福岡から、食と地域の未来をつくる
野口
長谷川さん
2026年秋にオープン予定の新店に加えて、糸島の観光開発や歴史的建造物の再生など、地域に関わるプロジェクトも進んでいます。
野口
長谷川さん
安定した基盤があるからこそ、新しい挑戦にも踏み出せると考えています。
野口
長谷川さん
人を育てて組織を良くしながら、福岡の食文化をもっと面白くしていきたいと思っているんです。
そういう目標に前向きに取り組んでいただける方なら、やりがいを感じてもらえる環境だと思います。
自分の仕事がひとつの店舗の成果で終わるのではなく、ブランドの成長やこの地域の魅力づくりにまで繋がっていくので、その手応えを感じながら働けるはずです。
野口
飲食の管理職という枠を超えて、より大きなフィールドで挑戦できるポジションだと感じました。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
インタビュー後記
今回の取材で印象的だったのは、スーパーバイザーという職種に対する見方が大きく変わったことです。
IMD Allianceのスーパーバイザーは、単に5店舗を管理する人ではありません。高単価レストランの価値を磨き、スタッフが誇りを持って働ける組織をつくり、経営陣と近い距離で事業の未来にも関わっていく存在です。
14ブランド、約20施設以上を展開する事業基盤。代表との1on1やKPGとの接点から得られる経営視点。そして、最初の1ヶ月は本部長が同行する伴走型のオンボーディング。
挑戦できる裁量と、挑戦を支える安心感。その両方があることが、このポジションの大きな魅力だと感じました。
福岡の食文化を、自分の手でさらに磨いていきたい。店舗運営の先にある、事業づくりや地域づくりに挑戦したい。そんな方にとって、IMD Allianceの第二創業期は、大きなチャンスになるはずです。
(注)本記事の情報は記事執筆時点のものとなります。正確な求人情報については各社にお問い合わせください。
IMD Alliance 株式会社
【企業概要】 IMD Alliance株式会社は、福岡県福岡市に本社を構えるホスピタリティ総合企業です。ホテル・レストランの企画開発から運営・コンサルティングまでを一貫して手がけるほか、不動産事業や旅行代理店業も展開しています。福岡を拠点にレストラン・カフェ・バーなど14ブランド・約20施設以上を展開し、ホテルや地域再生など飲食業の枠を超えたプロジェクトにも取り組んでいます。「本物の体験」の提供を重視し、時代に流されない価値の創出を目指しています。 ■【事業内容】 ・ホテル・旅館・飲食店の開発・運営プロデュース業務 ・ホテル・旅館・飲食店の経営、運営受託業務 ・ホテル・旅館・飲食店の再生ソリューション・コンサルタント業務 ・仕出し・配達店の運営業務 ・旅行代理店業 ・不動産事業 ■【提供サービス】 ホテル・旅館・飲食店の企画開発から運営、コンサルティングまでを一貫して提供しています。また、飲食事業に加え、ホテルや地域再生などにも取り組んでいます。 ・ホテル・旅館・飲食店の開発・運営プロデュース/施設の企画・開発から運営までを支援 ・ホテル・旅館・飲食店の再生ソリューション・コンサルタント業務/既存施設の再生や運営改善を支援 ・ホテル・旅館・飲食店の経営・運営受託業務/施設運営を受託し、運営を担う ■【サービスの特徴】 ・ホテル・レストランの企画開発から運営・コンサルティングまでを一貫して手がける事業体制 ・レストラン・カフェ・バーなど14ブランド・約20施設以上を展開 ・ホテルや地域再生など、飲食業の枠を超えたプロジェクトにも取り組む ・「Authentic(本物)」「考動力」「One and Only」を大切にする企業文化 ・「本物の体験」の提供を重視し、時代に流されない価値の創出を目指す ■【拠点・エリア】 〈本社〉 福岡県福岡市中央区白金1-11-7 IMD SQUARE 3F 〈LABO〉 福岡県福岡市南区長丘3-9-4 IMD LABO 2F 〈東京オフィス〉 東京都港区南青山2-27-25 ヒューリック南青山ビル5F(カトープレジャーグループ内) 福岡を拠点に事業を展開し、東京オフィスを設置しています。レストラン・カフェ・バーなど14ブランド・約20施設以上を展開しています。 ■【企業データ】 ・会社設立:2010年9月17日 ・社員:約60名/総従業員:約200名(2025年4月時点) ・平均年齢:35歳 ・育休復帰率:100% ・平均残業時間:35時間 ・売上高:約15億円(2022年8月期) ・売上高:約15億円(2023年8月期) ・売上高:約23億円(2024年8月期) ・売上高:約23億円(2025年8月期見込み) ・Foodie Top100 Restaurants 2回選出(鮨麻生 平尾山荘) ・iFデザインアワードGold受賞(NOT A HOTEL FUKUOKA) ■【補足(異動・転勤)】 ・転勤なし(自宅通勤圏内での異動あり) ・車通勤可(就業場所・就業時間による) ・無料駐車場あり(共有使用のため空きがない場合はコインパーキングを会社負担) ・県外在住者向けに引っ越し補助制度あり(社内規定あり) ・社宅制度あり(社内規定あり)